Mr.Hc 2021-04-23 19:21:03 ID:7848a5538 |
通報 |
おう、悪ぃな。頼む。
( 周りを眺めていると気付かれてしまい彼奴から訊ねられた。餓鬼扱いされてしまうのではと思うが変に嘘をついても嘘だと気付かれてしまうだろうし素直に伝えることに決め訥々と伝えて。するとやはり彼奴に笑われてしまった。そしてなにか考えていた様子の彼奴は連れて行ってくれると言った。それならば少しでも長く一緒に居られるし、イケブクロからヨコハマは距離もあるため己の手間は省けるため断る理由もなく彼奴に同意をしお願いすることにして。
「 !…おまっ… 」
いつもの彼奴とは違う可愛らしい反応に揶揄っていると顔を上げた彼奴は胸倉を掴み唇を重ねた。突然の事で驚き頬を真っ赤に染めると腕で頬を隠すようにして睨んでいて。彼奴は経験があるのかもしれないが、己は彼奴らを養うため仕事に明け暮れていたため経験がない。 )
トピック検索 |