Mr.Hc 2021-04-23 19:21:03 ID:7848a5538 |
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そうか…。まぁそうなっても無理はねぇな。
( 忘れてしまっていたのは頭の奥深くにしまっていたかららしい。あの頃は楽しいことも沢山あったがそれと共に仲間との別れなど辛いことも沢山あった。己も彼奴への嫌悪の気持ちが強くなっていた事もあり、想いを違えた時からあの頃の記憶は薄れてきていたかもしれない。そう思い彼奴の言葉に同意をして。)
「 な、っ…嘘言うなよ。 」
( 否定をするだろうと思っていたが、予想と反して彼奴は愉快そうに笑いながら大好きだと肯定してきた。予想と異なる答えに思わず動揺して照れてしまう。冗談だとは分かっているものの大好きだと言われたのは嬉しくて口元を腕で隠すようにして赤くなる頬を隠しながら嘘をつくなと言って。 )
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