ゴシュジンサマ 2021-04-17 20:27:21 |
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>>131 ヴィーツ
(ワイシャツを捲り目を輝かせている彼を傍目に、己の事は棚に上げ子を見る様な心持で微笑む。
庭で時計を見ていた時のしょんぼり顔といい、なんとも表情に出やすい大人だ。医師という職業柄、この人懐っこい柔和な雰囲気で人気はあるのだろうな、と一切の黒い影は感じぬまま先立って次々にトレイに料理をのせ)
ここの料理はどれも美味しいです。
ぼんやりしていると生徒<飢えた獣>に取りつくされますよ。
(などと口の端を上げて煽る様に述べ。
その瞬間、遠くで陶器が割れる様な音が響くが、一切気付かぬまま調子はずれの歌を鼻歌にしながら手を進め。
もし医師が遠くを観察したとするならば床に跪く女生徒を発見できるかもしれず、また、医師が気付かずとも誰かが手を貸すだろう)
(/ありがとうございます!/蹴)
>>132 アンディ
そうですね。
仲良くしましょう。
(差し出された小さな手を握り、少女が立ち上がる速度へ合わせてやや腰を曲げて立ち上がる。
ほんのりと訝しんでいる少女への答えとして静かな微笑みだけを浮かべ。
しんとしていた窓から黒い雲を抜けてゆっくりと微かな月の光が射し込み、薄い青鈍色に包まれようとしていた教室や廊下は海から上がった様に呼吸をし出す)
月が出ていますね。
少し明るくなりましたが、私めがいつ躓くやもしれません。
このまま手を繋いでいてもらえると有難い。
(少女の冷えた指先をてのひらに包んだまま、寮の方角へ歩き出そうとし)
(/早速ですみません、学園の内装なども基本白基調であっておりますでしょうか?)
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