「へえ、そんな所があったんやなあ。さすがやなあ、葵。お姉ちゃんの知らんことまでよう知っとるわあ。それじゃあ、そろそろいこかー。」 (相手の提案したお店のチラシを見て、こんなところがあったのかとまじまじと見つめる。自分の知らなかった場所まで知っている相手に感心して相手の頭を撫でて、携帯を鞄にしまってのろのろと扉を開けて外に出ていき)