碧棺合歓 / 主 2021-04-06 19:30:03 |
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じゅーと、りおー…ッ。!…いちろぅか、風邪引かねぇもん、ほっとけ。
(何を夢見ていたのか切羽詰まったような声音でガッ、と腕を伸ばせば偶然にも一郎の腕を掴み。今の左馬刻の傍に居ると云えば大抵チーム仲間の二人が傍に居る為、名を呼んだ事に気まずさを覚え、緩慢と手を下ろすも頼れている事を物語っているようで。被せていた上衣をひっそり目元まで下げ、紅い双眸だけ覗かせれば、相手を見遣り決まりが悪そうにそっぽ向いて。)
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