匿名さん 2021-04-02 09:35:40 |
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うん、似合ってるじゃないか。
(こちらの呼びかけに反応するかのように扉が開き、そしてそこにいたのはメイド服に身を包んだ吸血鬼の少女がいて。黒ベースのメイド服とは対象的に相手の人並外れた白さの肌がよく映えている。お世辞の意味を微塵も含めずに上記を述べると、不自然にこちらへ近づこうとしない相手に首を傾げて。指から滴る血を舐めながら「いいんだよ。それがアランソン家のメイドの正装だ。」と、不安げに佇む相手を安心させるようにそう言って。未だとまらない血を堰き止めるように舐めていると、ふと気がついたように「血…。」と呟いて。そうだ、目の前の相手は吸血鬼だ。人の血液を糧とする者だ。いくら血以外のものを摂取できてもそれは純粋な栄養、体力にはならないだろう。これから相手を養うためには血を提供することも考えねばならないとわかれば「アンネリーゼは俺の血で大丈夫か?」と、もう自分の血を提供することが決まっているかのように問いかけて。)
(/大丈夫ですよ!
ひとまずこのように返しましたが、今回はどうしましょうか?長らく人の血を吸ってなかったためもはや極限状態にある相手がタガが外れて暴走して…という流れでもいいですし、このまま穏やかに血を提供する流れか、またそのほかにアンネ様の方からアイデアがありましたらお任せします!)
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