夢魔女 2021-03-31 22:16:49 |
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〈 アリア 〉
やっぱりそうだよね…。
(難しいんだよな…と聞くと思い当たる数人の魔法使いの顔が脳内に思い浮かぶと苦笑しながらやっぱりそうだよね…と述べ。優しい人達なんだろうなと思うと聞けば自分が褒められたように嬉しそうな笑みを浮かべ、「ありがとう。ちょっと心配症な所もあるけどね。」と幼い頃に人間に魔法使いとバレてから心配症になってしまった両親が頭に過ぎると困ったような笑みで述べ。現実になった方が嬉しいと聞き、聞き間違えでは無かった事と彼と同じ思いだった事に思わず涙が出そうになり。どうなのかと尋ねられると「…私も現実になった方が嬉しい。」と彼の手を握り返して答え。勘違いされたいと聞くと頬を赤く染め、「分かった、勘違いする…。」とボソボソ呟いて。きっと忙しかったのだろうと思うと「忙しかったんでしょ?なら仕方ないよ。」と言って早速雑草抜きを始めて)
〈 オーエン 〉
少しなら何も言われないでしょ。怪我させたらうるさいかもしれないけど。
(何か言われるんじゃないかと尋ねられると少しの時間なら何も言われないだろうと述べ。怪我させたら色々言われそうだと思うと付け足すように怪我させたらうるさいかもしれないと言って。目を逸らすと「…あの2人が魔法舎に同時に居ない時なんて少ないし連れて来るしかないでしょ。」と連れて来る理由を述べて。約束が守れなかったら魔力を失うからしたくはないと聞くと少し間を開けて「…まぁ、殺 されない限り勝手に消えたりしないよ。」と他の魔法使いに殺 されない限り彼女の前から消えないと珍しく彼女を安心させるように伝えて。とびっきり甘く、と復唱する彼女を見つめてから目を逸らすと「……期待してるから。」と独り言のようにボソッと呟いて。彼女に続いて箒から降り、歩けるかと尋ねられると「歩けるよ。」と短く返事をして屋敷に入り)
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