主 2021-03-26 13:18:20 |
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【名前】ルース・ヴェライア・リョースアールヴ(渾名 ルーヴェ)
【年齢】96
【性別】♀
【職業】魔法使い
【容姿】
身長は172cmほど、体重は非公開。左右両方翡翠色の瞳で、目は何時も眠そうに半開きになっている。また、杖を手に入れてからは右の瞳にだけ魔方陣が浮かぶようになった。常に優しい笑みを浮かべているため、考えていることを読みにくくなっている。美しい金色のロングヘアーを腰まで伸ばしていて、所々ハネている。スタイルは良い方なのだが胸は残念な程になく、これは本人も気にしているらしい。耳はエルフらしく少し尖っていて、顔も整っている方だが姿はあまり見られたくないようで、何時も黒いフード付きローブを着用している。革靴に手袋、ローブの中はエルフの伝統的な民族衣装(白と緑を基調とした、左の肩を出すような露出度の高い衣装)と、赤く輝く何かの宝石のブローチを大事そうに着けている。服にはエンチャントがつけられていて、防寒耐熱肉体強化その他諸々のお得セットとなっている。
【性格】
温厚で冷静、何かと達観している。思慮深く知識ある賢者として生きているが自分はまだ未熟者だと考えていて、知識の無いものをバカにもせず、今もなお学びを求める向上心にも溢れている。常に一歩先を見据えたような喋り方や、他人の目を気にしない所なども含めて最初はどうしても奇妙に思われ勝ちだが、仲間には絶大な信頼を持っていて、傷をつける者には容赦しない冷酷さもある。罪人にすら優しくするが、自身の立場に甘えて新たな学びを得ようとしない者にはとことん冷たく接する。学びこそが至高の喜びであると信じているため、未知のものが得られる可能性があるならどんな所にも飛び込んでいく。魔王討伐もその一つだが、後にしてそれを後悔しているらしい。
【武器】
「魔杖 エイバス・アルカディア」
世界の何処かにあるとされているエルフにとっての理想郷、アルフヘイムで作られたエルフの叡智の結晶。若くして誰よりも聡明であったルースの前に突如として現れた杖。相応しい知識を持たないものには触ることすらできず、二度と現れることもない。杖には蛇のようなものが巻き付いていて、杖の先端には青い水晶がついている。杖を流れ続けている赤い液体は賢者の石らしく、使用者の望みとあらばどんな魔法であろうと使うことができる。
【スキル】
魔導図書
(魔法を詠唱せず、魔力を消費せずに使用することができたり、頭の中に入っている知識を本として、または生物として生み出す事が出来る。一度手に入れた知識を忘れないようにすることもできる。オリジナルの魔法を作り出すことも可能で、様々なことに応用が効く)
【武勇伝】
魔王の堕とそうとした隕石を転移魔法で防いだ。
各エルフの長が集まっても解決できなかった三百年続いたエルフ達の大戦争を10歳にして一人で解決した。
【備考】
辺境の地で生まれた、小さな村のエルフの少女。若き頃から学ぶ事が大好きで、いつも熱心に本を読んでいた。勇者一行を知恵で助けたこと、戦争の解決をしたことから「メーティス」と言われていたが、その手柄の全てを王族に引き渡した。実際そのこと自体は何とも思っておらず、それによって王族、他の種族が真理を知ることなく学びを放棄することを心配している。エルフの中では若く(やっと成人したくらい)新たな学びを求めて一人で旅をしており、かつての仲間達を想いながら再会を切に願っている。ブドウ酒とゲテモノ系が好きらしい。
(/遅くなりましたが、プロフィールが完成しました。確認をお願いします…!)
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