>しましまの猫さん 「そっか…なら僕も『しましま』と呼ぶことにするよ。」 猫と一緒に段ボールを運びながら今度は猫に真剣そうでちょっと悲しい感じに話しかける。 「さて、ここが君の運命の分岐点なんだけど…野生に帰るか保健所で殺されるか好きな方選んでね。僕はどんな選択も尊重するよ。」