おっとっと…。 (ダンボールが上がりふらりと揺れる。尻もちついたところで再び相手を見上げて) 名前ですか、名をつけられたことがないのです。 みなさんしましまの猫と呼びますが…。 (こてんと首を傾げて淡々と)