有有「そうか、分かった(真剣な表情で頷いて)彼は文神家の為なら命すら平気で投げ出す男だ。ただし。君が居れば、恋人が居るとすれば…奴は下手に無茶は出来ないだろう。だからこそ、私が君の恋路をサポートしよう。どうだ、悪い話ではないだろう?」