有有「理解してくれて感謝する、余計な犠牲を出さなくて済みそうだ。さて、そろそろ喋り尽くしたか…では、私はそろそろ失礼しよう。まだまだ情報を集めておきたいのでな」 恕足「気をつけて行ってきてくださいね、何だか外の空気に違和感を感じるので」 有有「言われなくても心得ている。そうだ、花穏。君にも言っておきたいことがある、少し耳を貸してくれ」