そうか、それは嬉しいな。 (手遅れだとは分かっていても背後から聞こえた声を相手に聞かせたくなく、早足でその場を後にして。バーに続く小道に逸れて「じゃあ俺も行くんなら来てくれたりしない?歓迎会」と話を戻しながら店を目指して)