吸血鬼 2021-03-16 10:45:12 |
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(自分の嘆きを笑われたことを察するとじろ、と恨みがましい視線を向けるが相手はなんてことも無いような様子で。その様子を見れば拗ねたように頬杖をついて反対側を向くと残り少なくなってきたホットワインをちびちび飲みながら襲われた時の内心を告げる。確かに、あの時は疲れていたので最初は穏やかに終わりにしようとしたが自分たちハンターの待遇が気に入らない層が少なからずいるのも確かでいつも穏やかには終わらない。吸血鬼の恐怖に日々晒されている一般人達は減ることの無い被害に不満を持っているだろうし、その恐怖をハンターに向けて昇華しようとしている。その事実受け止めていかなければならないと日々かみ締めていて)
あぁ、気をつけるよ・・・全く、最初はちゃんと話し合っておかえり願おうと思ったんだが、嘘つくんじゃねえ!って怒鳴られてさ・・・無駄な体力使った気がする。
(態とらしく言ってはみたものの、相手の静かな声色に寂しさのようなものを感じ取れば顔を向けジッと表情を読み取る。相手はこのコートに酷く思い入れがあるような気がして、頬杖を着いていた手とホットグラスを持っていた手を入れ替えて相手を見つめ)
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了解しました!
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