執事 2021-03-14 12:41:17 |
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──ッ、ちょっと!…貴方も随分寝ぼけてるようね。水でも浴びたらどう?──あ、勿論朝食はご飯で大丈夫だから。
( 早朝を告げる小鳥の囀りも彼女の前では安眠用の子守唄と化して、一向に起きる気配も見せず未だ夢現の世界に居たものの、微かに鼓膜を震わすノックの音と、何者かの侵入を察知すると朧気ながらに意識を覚醒させ。傍らにやって来た相手の、寝起き特有の気怠さをも吹き飛ばす物騒極まりない言葉にバネ宛らに勢いよく上半身を起こすと、寝起きにしては俊敏な動作で僅かに距離をとりつつ、双眸を細め怪訝な面差しで悪態を一つ。 )
「 私は一体どうしたら貴方がそういう思考回路になるのかが、凄く気になるんだけど。…いくら貴方といえど、私に触れるのは嫌だろうから、1人で寝た方がいいわよ。 」
「 貴方が言うと冗談に聞こえなくてぞっとする。…でも、いつもありがとう。ちゃんと感謝してるから、たまにはご褒美あげてもいいかな。…ふふ、なんてね。 」
( /あちらの板でお声掛けさせて頂きました、27400の者です!ロルテと、一応サンプルで台詞も投下させて頂きます。ご検討宜しくお願い致します…! )
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