かんりにん 2021-02-27 13:40:36 |
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う、うぅ…マサル君の、でこうなってる…んだからね…(顔を真っ赤にしたまま少し恨めしそうに)
うん、その…僕も、マサル君が、僕のって、証、付けたい…から…(恥ずかしげに真っ赤に首まで染めたまま)
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っ…僕、のこ、と…(相手からの本気でそう思っていると感じる言葉に明らかな動揺を見せ、視線も右往左往して。何でこんな自分なんかについて知りたいのか、そんな疑問が脳内を埋めつくしエラーを吐いてるパソコンのようで言葉に詰まり表情は戸惑い一色になり。どうすれば良いのか、そんな思考しか生まれないままでいたがこれ以上は自分なんかが居ても迷惑になってしまうかもしれない、という強迫観念から「あ、その…俺、もうそろそろ、帰るね…」とやや相棒らの入ってるボールをホルダーに戻しながら立ち上がっては別に言わなくても新しく建った家なんて自分と叔父らの移り住んだ家くらいなものだが「…ホップ君、の家とマサル君の家…の間の道の先、が…叔父さんたちと僕、が住んでる家、だから…」何だか相手には伝えたくなってしまいそう溢して)
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