匿名さん 2021-02-24 23:00:36 |
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(束の間ジト目で彼を見つめるも自分が眠いのは事実。しかし相手の言う通り先に寝落ちるのは悔しくて、そこでふと何か思いついたように瞳に悪戯っぽさを滲ませて微笑むと「おやすみ、紅葉さん」ふいに相手の頬にちゅ、とキスしようとするのは不意打ちのつもり。そして吸血鬼の体力は再認識して「ふふ、頼もしい」と相手の腕の上にそっと頭を置いて心底嬉しそうな笑顔で彼を見上げて。相手がそばにいて、一緒に眠れる幸福感に溶けそうな気持ちを抱きながら、室内が暗くなったことも相まって静かに眠りに落ちていくだろう)
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