匿名さん 2021-02-24 23:00:36 |
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良かった。お粗末様でした。
(完食した相手に微笑を浮かべ、そっと食器をお盆に乗せていく。「じゃあ片付けて来るね。ゆっくりしてて」と優しく目を細め、ミニテーブルとお盆を順番に回収して一階へ戻って行き)
(次に相手の部屋ヘ訪れたのは数時間後のこと。夕食や洗い物、入浴、歯磨き等の寝支度も全て済ませて淡い色のパジャマで2階へ上がると普段より空気がひんやりと肌寒い。雨が降っていたせいか気温が少し低くなったのだろう。ふと階段から小窓を見上げると、それは月の見えない真っ暗な、静かな夜が映っていた。こんな日は少しだけ人恋しくなり彼の体の調子も気になっていて、そっと窓に遮光カーテンを引いてから相手の部屋の扉を数回ノックし。相手の様子を窺うような静かな声音で)
紅葉さん…? 起きてる…?
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