匿名さん 2021-02-24 23:00:36 |
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(気持ちを汲んでくれるその声は優しい気がして、目を伏せながら小さく頷き。続く提案には迷惑にならないかと「でも……」と躊躇いがちに口にして。しかし現在頼れる相手がおらず宿泊出来る環境にない現状を考えると、思案するように再び口を閉じて。これまで楽しくやり取りをしてきた彼の性格から、他人を傷つけたり蔑ろにする相手ではないと感じており、むしろ自分のためを思って言ってくれているのだと伝わってもいて。顔色を窺うようにそっと視線を上げると、月をも吸い込んでしまいそうな美しい黒の瞳と視線が重なり。やはり彼なら大丈夫と思い始め、気付けば「すみません、本当にありがとうございます……っ。お世話になります」と頭を下げていて)
( / なるほど。人間の血液を摂取しないと吸血鬼寄りの性格にならない代わりに弱体化してしまうのですね……!それに加えて能力を使用した分力が削られていたと。紅葉さんの負傷理由納得です。ご丁寧な説明ありがとうございます…!
暗示の件ですが分かりにくいですが②にさせていただいています。素敵なご提案に選択肢までつけていただきありがとうございました!選びやすかったです…!
また、紅葉さんが楓に暗示をかけたのは『火事になって住まいを失った相手を気遣って』というだけでも素敵ですが、プラスしてもう一つ理由があってはどうかなと提案があります。
もし、魑魅魍魎の類が『人々の負の感情に惹き寄せられやすい』という設定が通るのであれば『現在は火事があって負の感情が普段よりも満ちており。火災現場から遠く離れていないだろうこの場所にも深夜帯ということも相まって魑魅魍魎が寄って来やすい状況』としても面白いかなと思いまして。そうすると楓は悲しみに暮れていますので、そういった怪異に目をつけられやすい(もしくは既に目をつけられている)ので、とりあえずは状況が落ち着くまで自宅で匿ってあげるために暗示を掛けた、というのはいかがでしょうか。(つまりはお金を貸してホテル等に泊まらせるのではなく自宅に連泊させる理由にもなる→(暗示を掛けて連泊させる分)紅葉さんの力が削れる→負傷理由に繋がる)。勿論何かありましたら気にせずお断りいただいても問題ありません…!
罪悪感や嫌悪感のお話ですが、自分のために暗示をかけていたことが理由で紅葉さんが負傷したと知れば嫌悪感より罪悪感の方が勝るかなと考えています。しかし、その反面メリットもあり、自分を心配して助けてくれた紅葉さんの力になりたいと思うはずなので、今後困ったことがあれば支えようと努力する気がします。なので背後としては罪悪感があってもいいかと考えています。)
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