匿名さん 2021-02-24 23:00:36 |
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ふふ、先日も言ってましたね。本当にお話するのがお好きなんですね。
(先日も人と話すことが楽しいと言っていたことを思い出し、口元を緩めて微笑みを浮かべ。そしてさらりと謝罪をして大人の対応をする彼に " しまった、お客様に謝らせてしまった " とパッと手を口元に当てて顔を上げ「あ……、すみません。嫌だったんじゃないんです。本当はその、嬉しかったんです。ただ恥ずかしかっただけで……」と焦りを帯びた声音で本音を言い。踏み込み過ぎてはだめなんだろうなと心の中で線引きをし、しかし微笑を浮かべる彼の姿が目に映れば、どうやら気を悪くしたわけではないらしい。ほっと安心したような微笑みで返し「良かった。そう言ってもらえて。えっと……上月さん……?」黒い瞳と目が合えば嬉しそうに顔に笑みを滲ませ、カウンター越しにスマホの画面を覗き込んで呼び名を確認し。顔を上げ「綺麗なお名前ですね」とニッコリと笑えば " 何となくわたしの名前にも似てる " と、柔和に目元を緩めて)
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