匿名さん 2021-02-24 23:00:36 |
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(彼も昔を思い出しているようで、その声音に「ふふ」と微笑みを零すと「お土産を買って来てくれるなんて、素敵なお父様ですね。唐揚げもホットスナックのチキンも美味しいですもの」と、まさか今目の前にいる話し相手が吸血鬼で、その話の内容が人間の家族の中にいた際の思い出だということは露も知らず。何となく彼の表情から悪い家族関係ではなさそうだと感じて、穏やかに言葉を返してからレシートと共にお釣りを受け取り。財布にそれらを落としながら、お客さんとやり取りする面白さに再び共感出来て「わたし、今日お話好きの店員さんに当たって良かった」と口元を緩めて。彼は夜勤が多いようなので、それならばきっと仕事帰りにまた寄れるだろうと嬉しそうに頷けば「そうなんですね、わたし仕事がある日は帰りがいつもこの時間なのでまたお話出来そうですね」とお弁当の入ったレジ袋を手に提げ。また話したいと言ってくれた彼の優しさにくすぐったそうに照れ笑いを浮かべ「楽しい時間をありがとう。仕事で疲れてたけど話してたら元気出ました。夜勤、頑張って下さい」胸の前で拳を作るというポーズをしてから「じゃあまた」と軽い会釈をしてカツカツとヒールを鳴らし、出口まで歩いていき。話に夢中で名前を聞きそびれていたことを思い出したのは家に帰ってからのことだった。)
( / なるほど!勤務先を言うか言うまいかタイミングを窺っていたので、そういう話の運び方も素敵ですね…!非日常に移る前のお互いの日常を知れたらと考えていたので、楓の勤務先のカフェに紅葉さんが訪れる流れでもよろしいでしょうか?
偶然出会うのは日常編をもう少し続けた方が良さそうな場合にとって置くのもありかなと考えています…!
回想の青年と紅葉さんの再会についても楽しそうです!込み入った事情がある分絆も深そうな印象があったので、仲良さそうな姿に軽く嫉妬すべきか、弟さんがいるのかなーくらいに思う程度でいいのか、それとも青年が紅葉さんを吸血鬼だと知っているならそれを仄めかすやり取りを楓とするのか、等、主様のお考えも伺いたいので追々相談させていただけたら……!
また、勝手に〆としておりますが大丈夫でしたでしょうか…?ひとまず、このレスを返していただいても、次のカフェへの場面へ映していただいても大丈夫です…!カフェの場面ならカウンター席だとお話しやすいかなとも思いますが、やりやすいようにしていただけたらと…!)
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