とぴぬし 2021-02-24 19:22:15 |
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>一期一振
では、私の部屋に参りましょうか。ふふ、この場を仕切る者の一人として眺めの良い部屋をお借りしているのですが__ほら、あまり審神者様をお招きするわけにもいかなくて(水色の髪が揺れて、夕焼けのような瞳が呆れたような、半分ほど小さい子供を窘めるような色を帯びてこちらを見据えてくるものだから、ますます口元が弧を描く。他本丸の刀剣男士と話をする機会などほとんど無いのだから楽しみたい。何はともあれ、お茶はご一緒して貰えるらしいと人知れずほっとしながら、手に持ったお盆を胸元辺りの高さへ戻しては、先立って案内するように)こちらへどうぞ、
>鶴丸国永
ふふ、嬉しいお揃いですこと__おやおや、聞き捨てならない言葉が飛び出して参りましたね。お灸を据えましょうか?
(肩に乗る手は刀を握るだけある、無骨で大きいそれにぐらぐらと身体が振動で揺れるもののバランスは保ち、ふわりと待った桜はひらりと手元に飛んできて、書類の上に着地したそれをふっと息で吹き飛ばしつつ足を自室の方向へと向け。どうやら甘いものと休憩は好んでいただけたらしい…が、まったく油断も隙も無いのは自本丸の鶴丸国永と同じらしい。聞こえた計画に“まったくもう”と口にしない代わりに僅かに頬を膨らませて)
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