匿名さん 2021-02-22 07:25:53 |
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そうか、では早速始めさせて頂こう。余り長々と喋るのもあれだしな。流れは>>2の通りだ。
───…、ジントニックを。( 夕暮れの橙が静かに宵闇の紺に侵食されゆく寒空の下、ネオンの明かりに誘われるがまま行き着けのバーの扉を潜ればまだ少し早い時間だからか自分以外客の居らぬ店内を見渡した後、今日は誰かと話したい気分だった為少し落胆を感じるも直ぐ気持ちを切り替えて定位置である奥のカウンター席に腰掛けては壮年の優しげなマスターに注文を伝える。笑い皺を深めた相手からの了承の返事を受け取り、待っている間にと上着を脱ぎ首元までキッチリ閉めていたシャツの釦を二段目まで開ければ、仕事の緊張感から解放された身体から漸く力が抜けるのを感じて一息つき )
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