名無しさん 2021-02-14 16:54:18 |
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…えっ?
(女を辱しめたなんて思いも寄らない。声を張り上げられ、手を引かれてもポカンとしていた。尋ねられ、顎に手を当て考える。なぜこの女は怒っているんだろう。…ああ、そういうことか。悪いことしてしまったなあ。今になって多くの視線が集まる中、女に恥をかかせてしまったと気付く。でも俺は別に、辱しめようと思って聞いたわけじゃない。ただ純粋に、もう一度会いたくて名前を知りたかっただけなのに…ん、待てよ。辺りを見回す。俺たち以外は誰一人居ない。ここなら…多少強引な手を使っても、許されるんじゃないか? ニヤリと口角を上げた。形勢を覆してやる。「申し訳ございません。先程は失礼致しました。悪意があって、やったわけではないのです」まずは胸に手を当て、頭を下げる。誠意を表して、謝った。「なぜ貴方を気にかけるのか、ということですが…それはもちろん、貴方が魅力的だからですよ」一歩一歩近づいて、逃げ場を無くしてやろうとする。「なぜ僕の誘いを断るんですか?何か、どうにもならない理由でも?」と女をじっと見つめて)
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