主 2021-02-14 12:54:40 |
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(ありがとうございます!)
「……レアカード強奪事件……か。」
たまたま、その噂を耳にした積葯 紫はその顔から笑顔を削ぎ落とし、思案に耽る。
その噂の真偽はともかくとして、もし本当であったのなら、とても許せることではない。
決闘者、否、人間として恥ずべき行いだ。
腸が煮え繰り返る。
眉を潜めたまま、彼は小さく低く呟いた。
「……許せることではないな。」
(こんな感じでしょうか?)
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