その感情に名は必要か＿＿。　（　　３Ｌ　／　人数制限有　／　日常　　）

　　○登場人物


　　① 『　　この気持ちに名前をつけるなら…、そうですね。　無。じゃないですか。　　』

　この町に住まう男子大学生　　／　　２時間かけて大学に通っている　　／　　実家暮らしだが、父親は他界し母親は彼氏と住んでいるため実質一人暮らし　　／　　②には何でも話せるし、一緒にいて楽だが＿＿


　　② 『　　感情？　そんなもの、自分でもよくわからないのに名前なんて付けられるわけないだろ。　　』

　この町で大工をする青年　　／　　①の幼馴染で高校卒業してから働き始める　　／　　片親で現在単身赴任中、祖母と２人暮らしをしている　　／　　③に会うと何故だか元気がでるらしい＿＿


　　③ 『　　難しいこと考えたって楽しくなくない？　人生さ、楽しんだもん勝ちって言ってたよ！　　』

　この町に住まう高校生　　／　　姉の経営する花屋のアルバイトをしていて、②の事務所とは近い　　／　　早くに両親が他界し、姉と２人暮らし　　／　　④をおちょくるのが楽しくってしょうがない＿＿


　　④ 『　　俺は俺に正直に生きれないんだよ。　何をやっても、俺は絶対に傷つきたくない方を選ぶさ。　　』

　この町を守る警察官　　／　　まだ中学生の弟が１人と小学生の妹が１人、２人とも自分とは父親が違う　　／　　母親は新しい男と出ていき、３人暮らし　　／　　⑤の世界に自分も入りたい＿＿


　　⑤ 『　　言葉って大した表現ないんだよね。　大事なことは、言葉じゃ表現できないよ。　　』

　この町でミュージシャンを目指す少女　　／　　毎晩路上ライブをして補導される　　／　　両親に捨てられ、叔父の家で世話になっている　　／　　⑥の純粋無垢な言葉を毎日求めて＿＿


　　⑥ 『　　何だっていいの。　理由や言葉なんて後からついてくるものだわ。　　』

　この町で花屋を営む女性　　／　　両親が他界し、妹③と一緒に住んでいる　　／　　花屋は駅前で、いつも町の人たちが話にくる憩いの場となってる　　／　　①が話に来るのを楽しみにして＿＿




　　主はある程度集まってきた辺りで空いている枠に入らせていただきます。