これは約30万人を対象に「ソーシャルサポートの有無と死亡率」を調べたもので、良い同僚や上司にめぐまれない人は、そうでないグループと比べて平均50%ほど早く死亡する傾向がありました。 その悪影響について、研究チームは「運動不足や喫煙よりも悪影響が大きい」と指摘しています。ソーシャルサポートがない職場に居続けるぐらいなら、毎日タバコを吸い続けるほうがまだマシだ、というわけです。