匿名さん 2021-01-26 10:18:28 |
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( 彼が彼女の元へ行かなかったら良いのに。付き合うの、やめてくれたら良いのに。気持ちを自覚してからというもの、そんな思いが渦巻いてばかりで仕方ない。自分も先輩と付き合っていたことがあるから、彼にだけ制限することはできないのだけれど。遠ざかってから一度振り返ってみた。合うことのない視線が悲しい。彼女がいるのだから当たり前。その当たり前が苦しいなんて、どうしようもないな。せめて彼女と帰るところを目撃しないようにしようか。あえて真っ直ぐ帰らずに、彼らが家に帰った後くらいに戻れば良い。近くのファストフード店で頼んだポテトとカフェラテ。いつも大抵このメニューなのに、なぜだか普段よりも味がしなかった。"久し振り"声を掛けてくれたのは先輩で。好きだったのに、今は何とも思わないのがかえって辛い。それでも、どうしてだろう。忘れるためと理由をつけて、口付けを拒むことができないのは。 )
悲恋に持ち込みたがる悪い癖が出ていますね、ごめんなさい。あくまでもモブは進めるためのスパイスとして考えておりますので、この場に乗り込んでも、見掛けるだけでも構いません。なんか面倒になってない?というのは自覚済みです……( ← )
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