アルムナーク(PL) 2021-01-19 15:12:11 |
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>154にて前振りさせて頂いた内容が一向に書き置きできないままとなっていましたので、この辺りで公開させて頂きます。本当はもう少し、貴方様のご意向や理想も伺いながら丁寧に書きたかったのですが……中々まめに時間が取れないため、まとめての内容となりますことを先にお詫びいたします。
アルム君の設定などにも抵触する内容をあくまで着想として、好き勝手に記載しますので、事前にご了承のほど……誓って押し付ける気はございません!
■着想まとめ(魔人界の歴史と初期魔人以外の一般魔人関連)
☆魔人界のこと
前提として、魔人界は異世界。何らかの理由で滅んでしまった。ここからが提案となるが、この「滅んだ」の内訳として、魔人界にあった全てのものは実体を失ったという解釈は如何かと。しかし、その後、幾人かの魔人はアストラル体としてアルバの大地で目覚めた。
どうしてそうなったのかは分からないが、アストラル体となった彼等の魂は当時の王家の子息の魂と共鳴し、契約を結んだ。経緯は不確かな上に実体は曖昧となった魔人たちだったが、強力な魔法を扱えた。その後、大陸の各地で他にも魔人たちが見つかる。最初は平和だったが、そのすぐ後にジークとルキシアが暴走したことで目茶苦茶なことに()
☆付加設定の提案
初期魔人の力は目覚めを繰り返す度に弱くなっているというのはどうか。だからこそ、最初の争いは苛烈だったし(各人の能力がチート級)、ジークはその力に魅せられたし、初期の四魔人については自分たちで身体を創造でき、今に至るまで使っていける程だった。だが、どんどん魔力が弱くなっていっているということで(それでも人間に比べたら全く凄いレベルなのだが)、もしかすると、最終的には全ての力を失い、消失する可能性もある。他の魔人は「それが摂理なら仕方ないのでは」との解釈をできなくもないが、ルキシアについては絶対それを良しとしない。
☆一般魔人について
一般魔人の契約は二段階。最初は「依り代を確保するため」の契約で、人間を相手に「願いを叶えることと引き換えに天寿を全うしたら身体を渡すこと」というもの。これは、魔人が「許された身体」にしかすんなり入れないため(※)。次の契約は、実体を得た後の他の人間との契約であり、こちらは「(生命エネルギーを分け与えられことにより)魔力を思いのままに使えるようになるため」。ただし、二回目の契約をした場合、契約者の死とともにまた封印される。契約しなければ、魔力はほとんど使えないが、各人のバイタリティーに応じて長く目覚めていられる。
※身体を渡すと言っても、あくまで依り代にされる形となり、魔人が入った時点で容姿などは切り替わってしまう。よって、一段階目の契約者が老衰で亡くなったからと言って、その身体を得た魔人の姿は必ずしも老人とはならない。
☆人造魔人と依り代
本来、全ての魔人はニュートラル(善でも悪でもない)な存在だったため、最初は皆、人間の願いを叶えることで復活できた。だが、その後、罪を犯した魔人には封印後に罰が待っていた。つまり、復活できない→以降は>145の通り。
まとめ方も雑ですみません……
こちらの手持ちの着想は以上です。世界観の地盤の強化に繋がれば、と。気乗りしない点や気になる点、そこまで詳細に想定する必要はないと思う等々、あればお伝え願います。長文を失礼いたしました。
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