2021-01-14 23:03:52 |
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やほやほー。ピ───って自己紹介は必要ないかな。さーてさてさて。電子の海に漂う俺ですが、年も無事に越したところでこの頃と~くにすることなくて暇を持て余してるんだよね~?
( 深淵、あるいは虚無を零したような真っ黒い空間の真ん中、ぽつんと周囲から浮かび上がるように照らし出された椅子の上には本来座る向きとは逆側へと顎を乗せ掛ける少女が一人。背もたれの上で腕を組み身体を乗り出した少女は、まるで何かを待っているかのように目の前の何も無い空間へとどんぐりのように丸く大きな瞳を向けて。やがて貴方の姿を視界に認めるとぱっと顔上げ双眸を三日月の形ににんまりと細めればひらひら片手揺らして歓迎の色を示してみせて )
今年はジシュクジシュクで最たるお楽しみもなくってぇ~、イロイロお預け喰らっちゃってるじゃない?それは俺も例外じゃなくって。そ・こ・で~!天才の俺は思いついちゃったワケ!何を?それはねぇ~......( 愉快そうに上がった口端からベラベラと止まらぬ舌でまくし立てるように口上述べ終わると、耳打ちでもするかのように口横にちょこんとくの字にした掌添え、声のトーンを落としてじっと貴方を見るのは暗に傍へ寄るよう促しているようで )
───キミで遊べばいいんじゃない?ってことにね。( 躊躇いを見せつつも従順に寄せられた耳へと口元寄せれば、途端がらりと声音を暗いものに変えて。両手をぐっと伸ばし貴方の視界を塞げば、並行して辺りは砂嵐の音に包まれて )
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