名無しさん 2021-01-12 19:16:08 |
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《名前》仁科 菫(にしな すみれ)
《年齢》15歳
《性格》まだ母親が生きていた頃は、作り笑顔が得意な子どもだった。「お母さんが笑ってくれますように」それだけを願って良い子を演じているうちに、感情を抑え込む癖がついてしまった。それも叶うことなく、預けられる先々で厄介者として扱われ続けた結果、感情が抜け落ちたかのように無気力に。何も考えない、何も望まない、これが彼女が最終的に行き着いた自分を守るための方法。自他問わずあまり関心を示さず、自発的な言動は少ない。
《容姿》傷んでぱさついた黒髪は、胸元の辺りで千切られたように不揃いな長さ。普段から俯いていることが多く、さらに鼻の頭まで伸び切った前髪のせいで顔が分かりにくいが、ちらりと覗く目は淀んでいる。二重でつり目。乾燥が目立ち、手の甲や唇には皹が切れている。身長は156cmで、全体的に肉は薄く痩せ細っており、お世辞にもきれいとは言えない身なり。
《備考》精神疾患により情緒の安定しない母親のもとに生まれる。古いアパートの一室、ゴミ溜めのような場所で暮らしていたが、6歳の頃に母親を亡くしてから親戚中をたらい回しにされてきた。邪魔だ荷物だと言われ、与えられるべきものは与えられず、生まれたときからそんな生活を送っている。小・中学校はまともに通っていなかった。勉強、家事はまるでダメ。一般常識に欠けた部分がある。中学卒業後すぐ、超遠縁の男性に押し付けられるような形で引き取られる。進学・就職はしていない。4/20生まれ。
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