儚くとも美しい〆

名前 ／ フランチェスカ・ミリーア・エインズワース

年齢 ／ 18歳

性格 ／ 常に凛と澄んだ佇まいは、お嬢様やお姫様というよりお妃様の其れ。気高く気丈だがそれでいて淑やかで、何だかんだ自分に厳しく他人に甘い。最近は屋敷内で孤立を深めている所為で以前にも増して険のある言葉選びや憂いを帯びた表情を見せる事が多くなったが、長女としてのプライドから誰にも弱いところは見せないよう振る舞っている。騎士に対しても同様だが、彼女には全幅の信頼を抱いており「唯一の味方」だと信じている。

容姿 ／ 月光のようなプラチナブロンドの長髪。手入れが行き届いているので艶々で、指を通せば絹のような手触り。ストンと腰辺りまでストレートに伸ばしており、前髪はセンター分け。濃いピンク色の双眸は垂れ目気味だが、ふわふわした印象よりも凛とした印象を与える。表情も大きく動かず、歯を見せて笑う事は滅多にない。透き通るような白い肌に小鹿のような華奢な手足、身長は156cmほど。フリルよりもレースを、派手なものより洗練されたデザインのワンピースや細身のドレスを好んで着用する。アクセサリーの類は着けていない。

備考 ／ とある高名な貴族の一人娘として、幼い頃から厳しい英才教育を受け育てられたため、勉学・芸術・舞踊等々、マルチにこなす生粋のお嬢様。しかし父親の妾が男児を妊娠した事が最近判明し、跡取りの座を奪われ用済みとなってしまい、屋敷内で孤立を深めている。まだ正式に通告されたわけではないが、邪魔な娘を厄介払いするために、両親が水面下で他の家との政略結婚を企んでいるのではと疑っている。自分を慕い、絶対的な居場所を与えてくれるクロハに対しての依存度は最近になって着実に増してきている。今はまだ理性が勝っているが、この先の出来事次第ではクロハとの駆け落ちやまだ見ぬ弟の暗殺も吝かではないかもしれない。


（ ／ 大変お待たせ致しました！主人♀のプロフィールが完成しましたので、確認をお願いします。）