>>アルトリア 「……そう、ですか。王ではなく、一人の騎士として。 ああ、貴女はいつだってお強い方だ。ならば、そうですね。 これからは、同じ騎士として。アルトリア、行きましょう。まずは施設スタッフたちに伝えなければ」 ランスロットは面食らったように目を見開いたが、その後微笑むようにアルトリアを誘い廊下を歩き出した。