（！）スカウト募集板［参加トピック・新規お相手様募集部屋］

　



___スカウト待ち（！）


《　当方の事　》
／長らく此方を利用、場所を変えて以来一年以上ぶり。
／現界隈nm（某事務所）、版権創作はリハビリ兼ねて。
→版権要相談。流行疎め、ソシャゲジャンルは知識有。
→nm界隈は他に重力画、V等、事務所は新人中心。
／ほぼBL経験のみ、NGL不慣れ。
／ロル数豆～長、終止小説対応可、最長1000字程。
／背後会話少々不得手。半也嗜好。
／多人数は戦闘系を中心に経験有。異能モノ好き。
／犬猿、殺伐、依存執着、等々拗れた関係大好物。
／夜更かし気味。半、短めの描写時のみ即レス好。


《　サンプルロル　》

（　外気の冷たさに悴む手に握った端末の画面を眺め始めてから凡そ十数分。普段と変わらぬ見慣れた生活用品に囲まれた自室がどうにも孤独感を煽り逃げる様にベランダへ出てから間も無くふと思い浮かんだその顔はこんな時に縋るには少々不似合いな相手で、其れでも何故だか一度過ぎった思考を振り払えぬまま胸中に広がる空白を埋める様に端末を取り出しては辛うじて交換した記憶が有る番号に付随する文字列を探し出し小さく息を吐くと同時目前に白がちらつくのを目で追っては暫し思案を重ね。他と変わらず数列の横に位置する受話器のマークを指でなぞっては離し、なぞっては離しを繰り返す行為に意味は無くやがて諦めを乗せて一度目を瞑ると冷える身体を軽く擦りつつ広がる夜空から目を背けた矢先寒さに感覚の鈍った指先からポケットへと仕舞う筈だった端末が滑り落ち軽く叩き付けられる音に慌てて手を伸ばして拾い上げれば画面に“ 発信中 ”の文字が無機質に表示されていて。緊張で震える両手で思わず力一杯握り締めては自然と上がる心拍を落ち着かせるべく深い呼吸を繰り返し半ば混乱に陥った脳内で必死に不在を祈り続けるも思い虚しく小さな雑音と共に切り替わる画面の先から一瞬の静寂の後訝しげな色を乗せた声が届き。　）


→（　…　想像以上に長くなってしまいましたが、あくまで文体等々のご参考までにということで……。まともに描写を回すのが久々でして、諸々ご愛嬌という形でリハビリにお付き合い頂けると大変助かります。折角ですので幅広いご縁に巡り合うことが出来たらと思っております、その他聞きたい事や要望等々も遠慮なくどうぞ。僭越ながら皆様のお声掛けをお待ちしております。　）