さあ、青春の幕が開く！【3L／一部人数制限／途中参加歓迎】

「　おはよ、宿題見せて。……『代わりに購買でパン買ってきたら』？　ああ、ならいいや。　」
「　えー……俺木の役とかでいいんですけど。別に台詞とかいらないです。 」
「　ハア……あの馬鹿兄と同じ扱いはやめてください。俺は言われた通りに演ることしか出来ないですから。……あ、台詞多い役はNGです。あと動きが多いのも。　」
「　想像しろって言われても。国なんかのために自ら死ににいく人の気持ちなんか分からないですよ。　」
「　なんで頭に花つけてるのかって、○○先輩がつけてくれたから。良いでしょ。　」

名前：　天ヶ沢 叶斗（あまがさわ かなと）
性別：　男
学年：　1年
身長：　168cm

容姿：　兄よりも少し明るいライトブラウンの髪。前髪は分けずにそのまま下ろしていて、申し訳程度に毛先を遊ばせてスタイリングしている。地毛。兄をそのまま幼くしたような顔立ちで、性格に似合わず『可愛い』という言葉が似合う美少年。演技力が大したことないので、舞台に立つと『顔だけ』だと言われるのを鬱陶しく思っている。身体つきも成長途中といった感じで、線が細め。身長が170cmに満たないのを少し気にしているが、兄は176cmあるために遺伝子的には希望があると楽観視している。制服は学ランの中にパーカーを着るスタイル。色は白やクリーム色が多く、フードがついているものがお気に入りらしい。

性格：　極度の面倒くさがり。無気力。常にいかに楽をするかを考えており、出来る限り何もしたくない省エネ主義者。正誤ではなく損得で物事を考えるタイプで、自分本位なところが目立つ。協調や迎合というものを知らず、目上の人に対してもふてぶてしい態度の強心臓。一応敬語は使うものの、敬意は一切と言って良いほど無い。それでも、可愛がられ上手な弟気質であることと、気紛れな褒め言葉や好意的な態度によって、何だかんだ世話を焼いてもらっている。これは完全に天性のものであり、なかなかに得な性格。空想の世界にトリップし続ける兄を見てきたからか、やけに現実的で冷めた見方をし、『青春を謳歌』なんて言葉とは無縁。それなりに女の子には持て囃されるけれど、今のところ恋愛には興味が無いという勿体無い男。ただし、自身が認める相手や尊敬する相手には態度が軟化し、脳死で全肯定するポンコツになるので対応の温度差で風邪を引く人多数。

役職：　役者

備考：　一人称は『俺』、二人称は『あんた』。内申点のため何処かの部活に入ろうと思い、兄が部長を務める演劇部を選んだ。その心は多少優遇してもらえるのではないかという不純極まりない理由。やる気はもちろん無く、口を開けば『木の役が良い』などと宣う不良部員。演技に関しては、技術だけで言えば器用にこなすものの、妙に心がこもらない表面だけの演技。故に集中力が切れると途端に棒読みになる。兄のことを馬鹿馬鹿言っているが、かく言う自分も赤点ギリギリ。何だかんだで兄のことは好きだが、ブラコンとかではない。”あの”天ヶ沢遼介の弟で、同じ演劇部に入ったということで兄と同じような振る舞いを期待されるのが最近の悩み。演劇部に入ったことを後悔しつつある。涼しい顔で激辛ラーメンを平らげる辛いもの好き。

募集：　
・懐いている先輩（2年生、または3年生／性別問わず）

その他何でも募集しております！