さあ、青春の幕が開く！【3L／一部人数制限／途中参加歓迎】

「　おはよう。おまえ人体切断マジックとか出来る？　アクロバットでもいいんだけど。　」
「　あー、俺その日補習だわ。……大丈夫大丈夫、心配すんなって。ちゃんと抜けてくる。　」
「　……うん、普通に面白い脚本ではあるんだけどさ。おまえ、俺が主演で同性恋愛ものって、完全に目覚めさせようとしてるよな？　どうですか、じゃなくて。……だから、俺にはまだ早いと思う。……まだ。　」
「　進捗どうですか。終わりそう？　遅れ気味っぽかったから、何か俺にも出来そうなことあったら……え、いいの。俺これやってみたかったんだよね。やる。…………補習？　……無いよ。　」
「　好きでやってることが、一生懸命になってることが無駄なわけないだろ。やりたいだけやっていいよ。好きなだけ頑張っていい。……俺良いこと言ってんだから、『でも部長のはさすがにどうかと思う』とか言うのやめて。　」

名前：　天ヶ沢 遼介（あまがさわ りょうすけ）
性別：　男
学年：　3年
部活：　演劇部
身長：　176cm

容姿：　さらさらとした手触りのナチュラルブラウンの髪を、耳の下辺りまで伸ばしている。前髪はセンター分け。染髪などはしておらず、地毛。二重の線ははっきりとあるものの涼しげな目元に、長めの柔らかな睫毛。透明感のある白い肌。薄めの唇。性別を間違えられることは無いが、やや中性的な容姿。痩せ型ながらも適度に筋肉のついた身体つきで、ごつごつと骨張った手や喉仏、骨格にはしっかりと男らしさが顕れている。演劇バカの彼は身体作りにも余念は無く、役によって体重を増やしたり減らしたり、完璧にコントロールしている。制服は、動きづらいからと学ランの前ボタンを全て外しており、寒い日はベストやらカーディガンやらを中に着込む。それ意外には特に着崩すことはなく、アクセサリー類も身に付けていない。

性格：　生粋の演劇バカ。熱量があまり表に現れないために分かりづらいが、朝起きてから夜眠るまで、何なら夢の中でさえ演劇のことを考えているような演劇一辺倒。隙あらば意識を空想の世界に飛ばしているために、授業や先生の話は八割方聞いていない。赤点常習犯。補習常連。『演劇って最高の現実逃避だよね』『現実の世界より空想の世界を生きたい』等の迷言を数々残しており、口を開いて初めてバレるタイプの変人。ちなみに、別に悲惨な過去があるわけではなく、単に少し感傷的なだけ。あまり変わらない表情や、淡々とした口調から関わりづらい人だと思われやすいが、コミュニケーション能力に限って言えば問題はなく、意外と面倒見の良い兄貴肌。温厚で争いを好まず、一歩引いて周りを見守っている。空気は読めるが、読んだ上でぶち壊していくスタイル。好奇心とサービス精神が旺盛で、若干芸人気質。

役職：　部長／舞台監督

備考：　一人称は『俺』、二人称は『おまえ／君／あんた』。1、2年生の頃は役者だったが、部長になってからは舞台監督が主となっている。『自分じゃない誰かを演じるのも楽しいけど、他人を自分の思い通りに動かすのも楽しい』とのこと。基本はそれぞれの担当に任せているものの、定期的に見回って進捗の確認……と見せかけて、実はただの興味本位。故に頼まれれば何でもやるし、見学だけでもわくわくできる。どんな形でも演劇に携われれば嬉しいという人種。演技に関しては、どんな役でもかなりの完成度で演じることが出来る実力派で、自分の個性を出すよりも役に没入する憑依型カメレオン俳優。没入し過ぎて役が抜けず、日常生活に支障をきたすレベル。革命や戦争が題材の時は血の気が多くなるし、恋愛ものならば相手役を本気で好きになっちゃったりする危ない人。得意は殺陣。苦手は上記の理由から恋愛もの。

募集：　
・補習に引っ張ってってくれる子（3年生／性別問わず）
・部長のことは大好きだけど恋愛ものの相手役はちょっと……っていう子（学年問わず／女の子）

その他何でも募集しております！