主 2020-12-31 21:21:05 |
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(染谷 瀬羅)
………男の人って本当に…狼なんですね……( 私も男ですから、と手の甲に唇を落とした彼を見て、狼…と呟いて。出させます、なんて妖艶な笑みで唇に触れられ赤面するも、仕返しをしたくなったのかそのまま彼の親指をぺろりと舐め「っ……仕返し。次仕返しするなら噛んでやる……」と脅してるつもりで放って。ならよかった、と微笑む彼に、へにゃりとした笑みを返し、ふと敬語が抜けてた事に気付くも「……いつでも抱き締めて良い……です。一番落ち着く……から……」と恋人だから敬語を抜く事に決め、半ば無理矢理敬語抜いて。声が出てたのを言われて羞恥に刈られ、「っあ…や…それは、言わない、で……」と赤面で懇願しては、再開されたキスでは羞恥からかより甘い声を漏らしてしまい )
(五条 悟)
んー?別に何もぉー??俺はただぁ、可愛い後輩の恋をぉ、応援してあげようとぉー、考えてただけだよぉー?( きゅるるん、という効果音が似合いそうな程高くしたぶりっ子のような声で応援してあげたいなんて言えば、ちょっとした悪戯を考えていたのは伏せて。控えなくていい、と頬を染める彼女を見るなり「…………前言撤回、やっぱからかうの辞めない。芹菜可愛すぎる。」と勝手に悶えて。襲っても文句を言わない、という彼女に「………ありがと。でも今は色々早いし、ちょっとは我慢するから。」と彼女の頭にぽんっ、と手を置いて。自分がやりたいならしてもいいと目を逸らす彼女に「……じゃあする。」と言って、触れるだけの優しい口付けを彼女の唇へと降らせて。何故頬を、と言いたげな彼女に「………笑えってこと。」と少し素っ気なく返すも、実は彼女の笑顔が好きだから、笑っててほしい、と思っていて。スイッチの入り具合が、などと呟く彼女に「んー……俺にもわかんない。……でも、芹菜を食べたいのはずっと変わんねーから。」と返しては、自分にもわからない、と言い、でも、とスイッチオンで囁いて。 )
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