主 2020-12-31 21:21:05 |
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(染谷 瀬羅)
……まぁ、そんな先輩が好きなんですが。( 自分が狡いと思うなら狡いのでは、なんて揶揄う彼に、彼が幾ら狡くても自分はそんな彼が好きなのだ、とポツリと呟いて。屈んでくれた彼に唇にキスをしては「埃は、口実ですから。」と恥ずかしくなるのを堪えて。彼が高専へ連れて行ってくれると解ると嬉しそうに笑い「ありがとうございます、先ぱ……七海、さん…?」と敢えて名前で呼んで礼をしては、彼の言葉に虎杖への興味を深めて。いつもより低い声で試して良いのか、と問う彼に一瞬怯むも「っ…気になるなら…試して良いですけど?」と先程の意を貫いて )
(五条 悟)
ふーん、じゃあ芹菜も初めてだったんだ。( 笑うどころかどこか安心した顔で、芹菜も、とさりげなく自分の初カノが彼女であるのを表明して。今までの相談相手の名を聞けば「絶対俺しか頼んな、もし俺以外に頼ったら、お仕置きな?」とにやりと笑って。色々慣れてそう、と言われれば「…褒められんのも女の子にも慣れてる。でも、“彼女”だと全然慣れてねぇの。」と、さりげなく彼女を強調して告げれば特別だから、というのを伝えて )
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