いらっしゃい、独歩君…、お待ちしてましたよ?今晩は。 お土産ですか…、有難うございます。かえって気を遣わせてしまったかな? それではお茶を入れますから、どうぞゆっくりしていってくださいね? (どこか緊張気味に入室してくる相手に苦笑浮かべ、手土産の袋を受け取る。リビングのソファー勧めながら、手土産は一度冷蔵庫へ。そのまま茶を入れるべく湯を沸かし始めて)