【条件付きALL】vs　30 MINUTES MISSIONS 【ロボットもの】

【基本それなりの自重が出来れば結構何でもありだったり(別に戦争ばかりでなく一キャラとして日常/非日常を送る様な流れもOKだったり※ファンタジー作品やホラー作品なんかのイベントも同世界観で出来るというカオスっぷり)…いやはややはり時間が掛かり過ぎがちで申し訳無いです。了解しました、こちらも囚人兵の面々だけでは寂しいのでガングリフォンからAPC日本外人部隊かPEUドイツ連邦軍の名有りエースでも追加しようかと思います。(フロントミッションかアーマードコアも考えましたが取り敢えず個人的に馴染み深いガングリフォンの方から…)】

【荒廃した市街地】

―それにしては、随分な荒れ様だけれどね。まるで誰かしらが派手に戦り合った様な有様じゃないかい。…少なくとも余り穏便な展開は期待出来そうに無いだろうけど―探索するって提案にはあたしらも賛成だね。文明はともかく、話が通じる相手が居るかどうかは…確かめて置きたい。

(わざわざコックピットから出て、己なりの誠意は示した訳だがくだんの古風な物言いの“騎士”もまたそれに応えて姿を現した。…ある意味で言えばその人となり・歴戦の古強者という想像通りだが、同時に別の意味では見慣れない以前に未知と言うべきだろう。ヘルメットを外した素顔のサイバネティックスな装いは彼自身のゴシック調な雰囲気と絶妙にマッチした先進性と古めかしさが同居している。)

ああ、同行させて貰うよ“騎士様”。――此処に来る以前に“色んな事”が在り過ぎてね。あたしらも状況の把握と落ち着ける場所を見つけたいのもあるし…


(申し出に関しては寧ろ有り難い限りであり、現状自分達がどういった状況下にあるかすら欠片も掴めていない以上断る理由も無かった、そんな返事を返しながら未だ現実味というものが乏しく感じている囚人兵らのリーダーは再びコックピットに乗り込む。)


>ヘクトゥール・ケルベラン