虚雪 2020-12-27 20:00:16 |
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「 勝手に切り刻もうとしてんじゃねェよ。おめェは俺の言うことを聞いてただ傷を縫ってりゃいい。 」
「 誰が啼いた?──、おめェを解き放ちまったら他の奴らの迷惑になっから、俺が抱かれてやってんだよ。俺があくまで上なこと忘れんじゃねェ 」
名前/咲楽 -Sakura-
年齢/33歳
容姿/179cm。黒のシャツに動きやすさ重視の黒のズボンに革靴。首元にはベタに金のネックレス、両耳ピアスがあり、右耳は複数のピアスの穴がある。ジャケットやネクタイは堅苦しいと言って着ない。黒髪のオールバックだが全体的にふわっとしているため寝癖がついてるようにも見える。切れ長の瞳も黒く視力が悪いためにコンタクト必須。180もない身長がコンプレックスで医者に見下ろされるのを酷く嫌う。程よく引き締まった体は瞬発力重視なため、軽い。が、暴力を振るう力は人一倍ある。傷を負っても縫ってもらえると思っているために生傷が絶えない。佇まいだけは立派な悪魔。
その他/若い頃に親父に拾われた捨て子。名前も親父から与えられたものなので本名ではない。裏社会で育ってきたために常識があまりない。組に属し、親父にだけは未だに従順。親父からもらった愛があるために、愛に飢えているわけではないのだが、医者から与えられる愛があまりの異常な故に、これが本来の愛なのだろうか?と思い始めたために翻弄されている。
無表情クールを装っているが知識がないためにその人色に染まりやすいが、暴走すると止められなくなり死人が出るまで暴れ続ける。
傷付くと医者の世話になるとわかっていながらも傷ができるのを止められない。親父を傷つける奴は誰であっても許さない。だが、次第に歪んだ愛情に染まり始めているため、無意識に医者に依存している。
もう他の奴が声掛けてんが、俺の探してる医者かと思ってな。もし違う奴なら、気にしねェでいい。
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