シュガー

ただいまー……ッあﾞー炬燵あったけェ…　（　　相手の正面足潜り込ませぬくぬく　　）

はあ、褒めてくれるとか東雲クン大好き…癒される、　（　　ふらふらと覚束無い足取りで相手に寄ると覆い被さるように凭れ、肩に顔を埋め乍優しく抱き締めて　　）
えッ、ちょいちょい、ダメじゃん誕生日とかもっと前に教えてくれなきゃ…！やば、なんも用意してねェ、ごめん明日良いモン買ってくっから今日はこれで我慢して。　（　　慌て、 ／　コンビニのシュークリーム掌にぽん　　）　あー、その感覚危ねェな。6割ぐらいくっついてるよもう。…俺、東雲クンにはまだ生きててほしいからさ、とりまなんか飯食って腹膨らまそ　（　　両肩ぐわし　／　真剣な眼差し　　）

ひッ…お前の足つめてェ（　　一瞬触れた相手の足を蹴り　／　げしげし　　）

…よしよし？よく頑張った（　　暫しの沈黙の後口を開けば慣れない手付きで髪をそっと撫でてみせ　　）
俺は少し前に教え、…やっぱ気付いてねぇよな。！このシュークリーム気になってたローソンのホボクリムじゃねーか。（　　嬉しそうな声色　　／　　受け取りパッケージを凝視）　俺もまだたらふく美味いモン食うまで＊＊ない、生きる（　　見詰め返し　　／　　こくり　　）

えッ酷い、蹴るな蹴るな。　（　　ガンッ　／　相手の素肌探し足先ゆらゆら　　）

あーー撫でられたのなんて何年振りよ。普段から撫でる側だから、たまにはこういうのもいいねェ。　（　　擽ったいような心地良いような感覚に口端上がり相手に擦り寄ってみせ　　）
嘘ッ！？気づかなかったんだけど、何時教えてくれてた！？…あ、そうそう。なんか店員オススメみたいなこと書いてあったから買ってみた。見てすぐ分かるとかガチ勢すぎだろ、（　　身乗り出し詰め寄り　／　けらけら　　）　そうそう。…ッつーことで、誕生日と聞いて！お兄さん奮発しちゃいました。どどん！　（　　ホールモンブランと美味そうな飯ローストビーフとかその他諸々広げ　／　ドヤァ　　）

捕まえた。（　　コタツの布団を少し捲り上げると揺れ動く相手の足首掴み　／　　ガシッ　　）

そうか俺が撫でればその間撫でられることはないって訳だな。……猫かよ（　　擦り寄る様子に目細め小さな笑み零しては撫で続けて　　）
教えたっつーか勝手に別の場所で言葉残した。けど気付かれんのも照れ臭いからこれで良かったかもしれない。…最近噂に聞いて調べてたんだよコレ。顔近い（　　デコピン　　）　っ、ご馳走……！どれから食おうか迷っちまうな。（　　見渡し胸を躍らせつつ両手にはフォークと箸　　／　きらきら　　）

あ、捕まった。…うりうり、　（　　捕まった足左右に捻り相手を軽く押し　　）

いーや、ンなこたねェな。全然撫でるよ。…ん？あ、そうそう、猫でーす。　（　　少し離れ相手の髪両手でわしゃわしゃと掻き乱し　／　耳がぶり　　）
なるほどねェ。俺そーゆーの疎いから、東雲クンに色々教わらないと…ッ痛！東雲クンすぐ手が出る！　（　　ふんふん　／　ぎゃんッ　　）　ふは、めちゃくちゃ目キラキラさせてんじゃん。とりあえず、ケーキはデザートだろうし冷やしておこうか。　（　　フォーク取り上げご飯類を正面に移動させ　／　モンブランは冷蔵庫へ　　）


てか、他のトコに書いたって聞いてびっくりして探しちゃったじゃん。
＿＿ホンットにさァ、何可愛いことしてくれてんの。どんどん好きになっちゃうじゃん。正直お菓子目当てかと思ってたけど、東雲クン俺の事大好きじゃんもぉー…　（　　しゃがみ込み両腕で頭抱え　／　赤面　　）　…でも、ハムスターが心臓の中で背伸びしてるとかそれは全然意味わかんねェ。

因みに、俺の誕生日は９／７。祝えたら祝って。あと、お前のコトを重いと思えないぐらい、俺は東雲クンに会えるのを生き甲斐にしてるし大好きだから安心して。　（　　にひ　　）

ふんッ！（　　立ち上がる様な体勢で此方側に両足引っ張り上げては相手の姿勢崩し背を床へ着けさせ　　）

わ、っ…この…！…おい何してんだ。耳なんて齧り付いても不味いぞ（　　伸ばした手でわしゃわしゃと撫で返し　／　横目で見詰め　　）
おう、甘いモンの事なら任せてくれ。うるせぇ（　　どや顔　／　ぺちぺち　　）　あ…そうだな。飯も美味そう（　　取り上げられた瞬間少々残念そうに眉下げるもすぐに料理に釘付け　　）


見つけた…のか。日も経ってるし分からないかと思ったんだけどな。本当は言わないつもりだったのに気付いてないとなんかモヤモヤして結局自分で教えちまった、かっこ悪ィ。つーか可愛くねえ、あのままじゃ俺がどうにかなってたからウオオオって書き殴ったんだよ。だいす…っそ、れは、その…嫌いじゃねえけどさ……（　　目逸らし　／　薄ら頬を紅く染め　　）　は？分かりやすいだろ。

9/7覚えとく。生き甲斐はちょっと言い過ぎだろ、…でも俺も毎日お前に会うの楽しみにしてる。

おわッ……いってェ！！背中打った！！　（　　脚持ち上げられズルりと尻が引き摺られると勢い良く背中を地面に打ち付け。身体丸め背中を抱えて痛みに悶えながら目尻に涙浮かべ　　）

あッ、こら、毎日ちゃんとセットしてるんだぞ俺は。…うん、味しない。　（　　手離し髪の毛整えるように抑え　／　耳輪なぞるように舌を這わせては不思議そうに首を傾げて　　）
美味そうだろ？やっぱ、誕生日の日は贅沢しねェとな。… 俺もたーべよ。　（　　作る時間が無かった為市販の物ばかりだが豪勢な飯が机の上に並び、此方も箸を片手に席につくと其の儘手を合わせて　　）　はい、いただきまーす。


カッコ悪くは無いし気づかなかった俺が悪いんだけど、…もぉー、可愛すぎだろマジで…書き殴りだろうがなんだろうが、嬉しかったしお兄さんきゅんきゅんしちゃった。……って、アレ？東雲クン照れてる？え、顔赤くない？もしかして、マジで俺のコト大好き？　（　　ずいッと顔寄せガン見　／　目ぱちくり　　）　いや、ごめん、伝わらんかった。

俺も覚えておく。元旦ね、よしよし…っと、いや、大袈裟じゃないし東雲クンに会えるの本当に何時も楽しみにしてるから。会えない日はぶっ倒れそうなぐらい好きだから、信じて。　（　　きりり　　）

大丈夫か？これ美味いぞ（　　コタツから出て其方に近付いては心配そうに見て新しく剥いたみかんをまるごと差し出し　　）

え、セットしてんの。全然分かんねえ。… ッ！舐めることないだろ…（　　きょとん　／　　ビクリと肩跳ね逃げる様に後退り　　）
流石金のある大人だ、俺もいつかお返しする。… いただきます。（　　続いて手を合わせ小さく頭下げると箸で唐揚げ一つ掴み齧り付く　　）　やはらはい、ふはい


何処にも可愛い要素なくね…？やっぱり変な奴だな。照れてねぇよ、うるせこっち見んな（　　急接近した事に動揺するのを隠す為慌てて相手の顔を両手で覆い隠しては落ち着いた声色で。　／　焦り　　）　兎が高速で餅つきしてるって言えば分かるか。

元旦覚えやすいようで忘れられやすいから来年日付変わった瞬間祝ってくれんの期待しとくわ。つまり俺はお前にとっての栄養ドリンク…？分かった信じる（　　こく　　）

東雲クンのせい……でもありがと、食べるわ。　（　　痛みが落ち着き大の字になりながら相手の心配有難く受け取ると、片手を相手に伸ばし起こしてと言わんばかりに見詰めて　　）

えッ酷い、結構頑張ってセットしてるのに？…嗚呼、悪ィ悪ィ、ついね。てか反応可愛くない？　（　　鏡まで首伸ばし色々な角度から確認して　／　けろりと笑うと相手の反応楽しむように見遣り　　）
お返しなんて良いのに、律儀だなァ。…あー安定の美味さ。　（　　律儀な相手に密かに口端を吊り上げつつ、続いてポテトをサクッと音鳴らし齧ると安定の美味しさに声綻ばせ　　）


いーや、可愛い。何故気づかない、己の可愛さに。…ッおい、顔見せろ。お兄さんに力で勝てると思うな。　（　　顔隠され不満そうな声色で相手に声掛けると力ずくで腕退かし　　）　あー、そっちの方が分かりやすいかも。…其れってドキドキしてる的な風にも聞こえっけど。

絶対忘れねェよ。あけおめことよろ誕おめーって感じで連絡するわ。…ん、間違いではない。俺が生きる為の必需品、って感じ。必要度で言ったら衣食住と並ぶ。　（　　髪わしゃ　　）

悪い、足があったから引っ張りたくなった。　（　　差し出された片手に自身の片手を絡めては見遣り　　）そういやこの間食いたいって言ったミスドの期間限定のメニューもう無くなったっぽい、でもチュロスはあるから今度一緒に食いに行こう。

あんま髪に興味無い。…そりゃ誰だって急に耳噛まれたり舐められたら驚くだろ　（　　呆れ顔で様子眺め　／　困った様に頬ぽり、　　）
昔から親が近所の人に何か貰ったらお返ししてまたそのお返し貰ってお返ししてお返しされてお返ししてっての見てたからな。…このトマト甘い（　　得意気な表情で答えつつサラダに箸を伸ばしてはミニトマトばかり口に運んで両頬を膨らませる　／　もぐ　　）


自分のこと可愛いと思ってたらそれはそれでやべえ。…おいこら見んなって言ってんだろ、！　（　　行き場の失った腕で自分の顔を隠し　　）　馬鹿ちげぇよ、抑えきれない感情が爆発してオタ芸並に餅つきするんだ。

言ったな？もし忘れてたらその時の餅にわさび沢山入れて食わす。…じゃあお前もそんな感じだ、いないと困る。俺の酸素。　（　　素直に撫で受け　　）

東雲クン昨日来れなくてごめんね、体調悪くて寝込んでたわ。…この時期だから、体調崩すと不安になるよなァ。　（　　深い溜息零しけらりと笑い　　）

ヤンチャなやつめ。……ん？ふは、東雲クン、起こしてほしい。　（　　指絡め繋がれた手見遣り数秒すると小さく笑み零して頼み事ひとつ　　）　えﾞッ、マジ？終わっちゃった？うわーごめん、早く行けばよかったな。チュロスいつまで？絶対食いに行こう。　（　　後頭部ガシガシ　／　しゅん　　）

そんな感じはするわ。まァ、東雲クンはその無造作な感じが良いと思いますよ。…それは確かにそうだ。でも、お兄さん食いしん坊だから、東雲クン見てるとどーしても食べたくなっちゃうんだよねェ。　（　　頭ぽんぽん　／　まじまじ見詰め　　）
あーあの善意の無限ループね。でも良いよ、東雲クンは甘やかされてろ。……トマト好きなの？じゃあ全部あげちゃう。　（　　箸でトマト相手側に寄せ　／　レタスむしゃあ　　）


思ってても俺は良いと思ってるけどねェ…っと、おい、隠すなって。見せろ。　（　　顔隠す腕持ち上げ壁押しやると相手の顔覗き込み　　）　それはやばいな。心臓の中でオタ芸なんてされたらたまったもんじゃない。

おーいいぞォ、そうならんように俺も気をつけるわ。…ふは、嬉しいコト言ってくれんじゃん。じゃあ酸素補給させてやるよ、　（　　唇触れるだけの口付け　／　にま　　）

体調悪いなら仕方ない、無理すんなよ。別にいつでも待ってるからな。　（　　背中さすさす　　）

ああ、手繋いで欲しいのかと思った　（　　理解しては相手の腕を両手で掴み引っ張り上げ　　）　ミスド美味いモンいっぱいあるし問題ねえ。チュロスは多分いつもいる。　（　　決め顔　　）

お褒めに預かり光栄デス、あざす。…はァ…？意味わかんねぇ、お前は俺をなんだと思ってんだ。甘いの体内に取り入れてても体が甘くなってるわけじゃねーぞ。ファミマのいちごミルクの方がぜってェ甘い。　（　　やや頭下げ会釈　／　睨んで威嚇　　）
そんなに甘やかされたら砂糖になっちまいそうだな。…昔からミニトマト好きなんだよ。！貰う　（　　1個2個と口内へ放り込み　／　ご機嫌　　）


良くても思わない。…ッ、テメ、やめろ　（　　林檎の様に紅く染まる顔が顕になれば壁から腕を離そうとジタバタ　　）　だろ。つまりあの時の俺はやばかったってことだ。

お返しにもし俺がお前の誕生日忘れてたら9月にお雑煮食ってやるよ。…… （　　硬直　　）

ん、ありがと。体調管理気をつけるわ。　（　　けら　／　蹴可　　）

ん、手も繋ぎたいかなァ　（　　相手の力を借り身体を起こすと腕に手を滑らせ其の儘指を絡めて繋ぎ直し　　）　そっかそっか。じゃあ、チュロス食べに行こう。また別の期間限定が始まったら、其の時は忘れずに行こうか。　（　　うんうん　　）

ふは、全然光栄に思ってなさそうな反応。…確かに甘くはならないだろうけど、別に甘くなくてもいいというかなんというか…って、そんな威嚇すんなって。もうしねェよ。　（　　喉くつくつ鳴らし　／　眉尻僅かに下げ笑うと首裏乱暴に掻いて　　）　其の儘溶けちゃってもいいよ。…凄いなァ、俺もトマト美味しく食べれるようになりたい　（　　うえーと口酸っぱそうに歪ませ　　）


其れは残念。……かわい、　（　　顕になったレアな表情に面食らい数秒間硬直すれば、此方もつられるように微かに頬染めポツリ呟き　　）　そうだな、めちゃくちゃやばかったんだろうなァ。　（　　其の状況も己を思って起こるものだと考えると緩む口許を必死に抑えながら同意を口にして　　）

……其のお詫びの仕方はいまいち分からないけど、有難く受け取っとくわ。…なァに固まってんの？補給出来ただろ　（　　くす　／　相手の唇とんとん　　）

寝込んだらお粥くらいは作る。　（　　サッカーよりボウリング派だから蹴らない。そういえば此処の影響で今日セブンのもちもちドーナツ シュガーを食った。美味かった。　　）

手繋ぐの好きなのか、幼児みたいだ。　（　　子供扱いする様に繋いでいない方の手で頭を撫でてみせる　　）　おう。ハニーチュロスすげぇ美味い、半分こしてやるよ。（　　ふふん　　）

甘くなくても食いたい……？余っ程腹減ってんだな。いつも俺に色々くれるけどお前もなんか食え。　（　　ポケットからパッケージにバイキンマンが描かれているスティックキャンディ取り出すと差し出し　　）　溶けたら飲まれそう。…甘めのもあるけどトマト苦手？食える俺は食えない奴がなんで食えないのかよく分からない。　（　　一つ箸で摘んでは無理矢理相手の口に押し付け　　）


か、わいくねェ…　（　　逃げ出したいこの状況に眉間皺寄せ顔背けては自身の体温が上昇していくのを感じ　　）　なんだその他人事みたいな言い方。神谷サンもいつか心臓でオタ芸しろ　（　　少々不満そうな表情で見詰めると頬に手を伸ばし抓って　　）

き、っ…きす、…（　　突如奪われたファーストキスに動揺　／　片手で唇隠し　　）

ん、ありがとう。味ついたお粥じゃないと嫌だな。　（　　ロルで話し始めるの本当に面白いからやめて。てかサッカーとの引き合いにボウリング出すヤツ初めて見たわ。俺は最近甘いモノは金のミルクぐらいしか摂取してない　　）

こら、幼児みたいじゃなくて、恋人みたいって言いなさい。　　（　　大人しく撫でられつつ手刀額に落とし　　）　半分こしてくれんの？優しいじゃん、まるまる一本いらん？　（　　きょと　　）

おま、この世に存在するのは甘党だけじゃないんだぞ、…ってそういう意味じゃねェけど、まァいいや。ありがと。　（　　キャンディ受け取り包み紙を剥がし丸め捨てると咥えてお礼を一言　　）　溶けたら、ミルクティーに混ぜて飲むわ。…別に苦手って程じゃないけど、美味しいとは思えないんだよなァ、あのドロっとした感じが特に。…ん、あーん。　（　　口開けトマト口に含むと噛むと同時に出てくるドロっとしたものに顔歪ませつつ、数度咀嚼し後から来る甘み感じれば僅かに目を見開き　　）　お、確かにこれ甘いね。


……東雲クン、　（　　熱を持った頬に手を添わせると視線絡ませるように顔此方に向かせ　　）　俺は体験したことないからなァ……ッて、名前。前にも思ったけど、なかなか呼んでくれないから新鮮。　（　　此方も同じように頬に手を伸ばすと軽く摘み　／　にひ　　）

…え、ッごめ、もしかして初めて…　（　　動揺が隠しきれない相手にハッとして一歩後退すると焦ったように頭抱え　　）　う、わー…マジ、…悪ィ、そんなつもりじゃなくて、　（　　後頭部乱暴に掻き　／　視線ふよ、　　）

俺も味ついてる粥が良い、梅とか。　（　　面白いなら良かった…？他に何引き合いに出すんだよ、競馬はしたことねぇぞ。さてはお前not甘党だな。金のミルク食うのジジくせえ　　）

でッ、…恋人みたい。　（　　額さすりつつ相手の言葉を繰り返しては頬綻ばせ　　）　美味いモンは素晴らしさを共有する　（　　ぐっ　　）

そういや何党か聞いてなかった。甘党以外って辛党と、…辛党？　（　　数秒考え込むものの思い浮かばず問い掛け　　）　ミルクティーになって生涯を終えられんならそれも良いかもな。…食感か。言われてみれば分からなくもない、俺も目玉焼きのドロっとした黄身は苦手。お、苦手なのにちゃんと食うの偉い　（　　悪戯心からの行為だったが目の前で味わう姿を眺めると感心。　　）　このトマトなら食えそうか？


なんだよ（　　背けた顔を其方に向けられてしまえば相手の視線落ち着かず目を泳がせ　　）　俺だけ体験すんの何かムカつく、お前もいつか絶対ェするからな。…苗字呼んだくらいで嬉しそうにしやがって、　（　　一度手を離すと人差し指で頬つんつん。　　）

いや、ちが、…っ… （　　頭抱える様子を申し訳なさそうに此方も慌て　　）　別にその、嫌とかじゃねぇし…神谷サンだからいい。　（　　ぽつり呟き　／　目逸らし　　）

梅もいいねェ。俺は味噌とかも食べるよ。　（　　サッカーとの引き合いには野球とかじゃないの？競馬もボウリングも中々渋いな。生クリームとかは結構苦手。おまッ、ジジイじゃねェよ。あんなに美味いのに！　　）

…ふは、嬉しそうにすんなって。　（　　無意識か緩んだ相手の頬を指摘してやれば髪わしゃわしゃと撫でくりまわし　　）　良いヤツじゃん…。じゃあいつ行こうか？。　（　　首ゆる　　）

確かに、他に何党があるんだ…？まァ、お兄さんお酒大好きだからどっちかっつーと辛党かな。　（　　ふむ　　）　俺は東雲クンがミルクティーになってしまったら悲しいよ…およよ。…俺は卵は半熟派だけど、苦手な人も多いよなァ。卵かけご飯嫌いなヤツとかも多いイメージ、…ん、偉いでしょ？　（　　褒められると自慢げに胸を張るも食感には慣れずさっさと飲み込んでしまい　　）　味は嫌いじゃないんだけどね。このドロドロさえなくなれば美味い。


ッはァーーー…ホンットに可愛い、東雲クン、抱き締めていいですか。　（　　ゆらゆらと安定しない相手の視線に大きく溜息を吐くと理性は抑えつつ問い掛けて　　）　んー、もうしてたりしてね。…じゃあ何、下の名前で呼んでくれんの？飛馬。　（　　期待含ませた瞳で相手見据えると先手打ち口端を僅かに吊り上げて　　）

……俺になら、されても嫌じゃないの？　（　　相手の腕引き顔近づけると悪戯っぽく笑み浮かべ　　）

味噌…実を言うとお粥に関してはアマチュアでまだ味噌の食った事ねぇんだ、今度作ってくれ。　（　　サッカーの引き合いは野球？ふっ、新時代はボウリングだ。生クリーム美味いけど食いすぎるとくどいな。お前がそう言うなら金のミルク買う。　　）

！俺ニヤけてたのか、今　（　　ハッと気付いて撫で受けつつ口元を抑える　　）いつ…バレンタインは少し先だよな。何かの日なら特別感あって良いかと思ったけど特にしっくり来る日ねえ。　（　ぐぬ　　）

ツマミに辛いモン食うって事？チータラ、砂肝、軟骨辺りは結構好き。　（　　じゅるり　　）　確かにミルクティーになったら美味いモン食わせられないし食えねェもんな。…卵かけご飯美味い、俺のお気に入りの卵はゆで卵。塩かけて食う。…まだあるぜ　（　　更に自身の皿から一つ摘むと相手の唇に押し付けて様子見　　）　あ。ならトマトゼリーにすりゃ食えるんじゃねえか？


断じて可愛くない、…抱き締めんのは好きにしろ。寒かったし丁度良い　（　　そう言いながらも広げる腕はぎこちなく受け止める体勢になり　　）　さっきしてなかったのにもうオタ芸してんの？忙しい心臓だな風邪引くぞ。…ッ、ずりぃ… （　　不意打ちの名前呼びに暫しの沈黙。数秒後覚悟決めた様に　　）　すぅーーーー…… い、樹。

……嫌じゃねぇよ別に。　（　　　顔が近付いたのをいい事に仕返ししてやろうと、ぎゅっと瞼を閉じ顎へ口付け　　）

お前！下げてんじゃねえ！！気付いたからな向こうの…！好き勝手言いやがって。俺は言われる程馬鹿じゃないし可愛くもない。寧ろお前の方が可愛…いや、可愛くねぇな…。

金のミルク買った。まだ食わねぇけど明日食う、と思う。お前の食ってるモン買ったって早く報告したくて言いに来た。