時の止まったオタク 2020-12-17 10:16:58 |
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普段は撫でてもらう側だからな、トド松は。
( つられて笑みを浮かべると髪を梳く柔らかい手の感覚に、“撫でられる側も悪くない” と瞳を細めながら相手に凭れるように身体傾け。突如相手の手が己の頬を包み鼻先が触れ合う程の至近距離に相手の顔視認すると瞠目し肩を大きく跳ねさせて。「 とッ、トド松ウェイトウェイト…ッ、心配は有難いが大丈夫だ、熱は無い…!! 」鼻先だけではない、少し動けば唇ですら触れ合ってしまう距離に動揺しているのは己だけで。普段だったら哀しさを感じているかもしれないが今はそれどころではない。取り敢えず相手に手を出してしまわないよう、理性を抑えるために両手を挙げ相手を制止して )
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