君との未来は【 創作BL / 少人数 / 指定あり / 恋愛推薦 / 日常 】

（/主の絡み文出させていただきます！こちらに絡んで頂いても、ご自身の絡み文を投稿して頂いてもどちらでも構いません。参加承諾させて頂いた方は初回2日間以内に必ずどちらかを行うようにお願い致します……！）


>ALL

（退屈な一日が終わり校内が賑やかになる頃。6限の授業をサボって勝手に保健室のベッドで眠っていたのだが、廊下や外から聞こえる人々の声や物音に段々と意識を覚醒していき。それらがはっきりと聞こえる頃には怠そうに体を仰向けにし目をゆっくりと開き天井を眺めながら放課後になった事を知り。のそっと体を起こしては口元に手を持っていき欠伸を噛み殺しながらベッドから出て。乱れた身なりを軽く整え、脱いでいたブレザーを着ながら目隠しで閉じられていたカーテンを開ける。そこには養護教諭の先生は居ないようで、今回はとれない隈を心配されることもサボった事を注意される事も無いようでどこか安心し。放課後となれば、今では日課になりつつあるあの子の様子を見に行こうかと出入り口のドアへ手をかけて。）