とある猫の戯言

好きな歌詞集

もう一度君の輝きを
もう一度貴方の優しさを
枯れ果てた世界に響かせ僕らの謳

折角素直な言葉をくれても
僕の中でねじ曲げてしまう
まぁ本当の僕なんて
僕だけが知っていれば
充分なのだ
君はそのうち壊れて
死んでしまうと
僕を心配したんだ
大丈夫きっかり死んでから
壊れてやるから安心してよ
わざわざ僕なんかに
ありがとうございます

たまに本当のこと言って
後で後悔する
本当の僕なんて君には分からないんだ
心の中なら何事でも
言えるって思っていた
そうして言えない事が増えていく

さぁ掻き鳴らせ証明の歌
淘汰されてく無限の問いに
今照らされるその答えを
知った所でさ　(パラッパッパパラ)
さよならを数えた
思い浮かぶ君の手
不格好な背中を
思いきり蹴りあげた

愛してるそう伝えたのは
釣り上げる為の餌ですか
玩具箱の中詰められて
飽きたら捨てられるんですか

僕を連れてって
染み込んでしまう前に
見えないまま掴みたいとか
どうせ叶わないからさ　嗚呼
手はずっと濡れていて
いつか溢してしまうこと
まだ気付いてなかった

正義のヒーローの
仮面の下も知らずにね
偽物勇者は僕だった
君を傷付けて居たのも僕だ

求め探して彷徨ってやがて道となり
幾千幾万幾億の英雄は行く
いつか失い奪われて消える定めでも
それは忘れられる事なき物語