言われなくとも、……ッて、サフィ! (ふう、とため息を着く彼にそんなに自分の心配をしなくてもいいのに、なんて思っており。小言のひとつでも言ってやろうかと思ったのだが、手を握られ甲にキスを落とされれば照れからか護衛魔法には気づいておらず、)