幽霊の彼女。 2020-11-29 03:05:07 |
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そんな、兄さんが…。( 兄は既に死.んでしまっている為、本当に言ったのかと追求することはできない。でも彼女が言うのだから嘘ではないのだろう、不器用ながらもそう言ってくれる兄の姿を想像すると思わず苦笑してしまう。彼女は自分の走馬灯かも知れないのに、そう動き回れる筈がない。相手の発言に悩ましい表情を浮かべ、眉を潜める。「 そっか…。なら、もう少し此処に居よう。君と夜が明けるまで、共に過ごすよ 」彼女の柔らかく小さな手をしっかりと握り、地面へと腰掛ければ空を見上げて )
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