幽霊の彼女。 2020-11-29 03:05:07 |
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ふふ、やっぱり、有一郎様は素直な方では、なかったんですね。(笑う相手を嬉しそうに見詰めては口許に手をやりクスクスと笑って。相手の兄が話してる最中、度々モゴモゴとしていた所から素直ではないんだな、と推測したのが合っていたらしく。眉尻を下げる相手に申し訳なさそうに微笑んでは「やっぱり、行きましょう!お屋敷に!日が昇る前に!」涙を流す相手の手を取り立ち上がっては屋敷のある方向を指差して。どうなるかは分からない。でも、また、相手と暮らした懐かしい場所に戻りたく思ったのかそう告げて)
(/場面変更で、屋敷に行きます!其処で、暗い場所でなら姿が見えることが分かり、物にも触れられることが分かるという風にしたいと思ってます!)
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