僕がはやく迎えに行きたいだけなので。美冬さんが誰のものにもならないうちに…ね。 あっ、ここです。思ったより近かったですね。 (こんな素敵な人僕以外の人も放っておくわけない、と思いながら誰にも取られたくないんですと少し照れたように付け足し、店の前に着けば名残惜しそうに手を離してから店のドアをあけて)