桜哉「、本当だ、これ真昼の──」 (彼女の持つリストバンドを見てそう口にして。「俺が届けて……って言いたいんだけど、生憎椿さんからいなり寿司持ってこいってパシりにされた」残念そうに両手に持った皿を一瞥すると「多分部屋の中に居るとは思うから頑張って探せよ」と彼女に声をかけ)